花筏蒔絵 中棗

花筏(はないかだ)とは水面に散った桜の花びらが連なって流れていく様子のことです。
また散った花びらが筏に降りかかったものや筏に花の枝を添えたものを花筏と言います。
俳句でも季語として使用される言葉です。
古くは京都 高台寺にもその図柄が蒔絵で描かれています。

●高台寺ホームページ より引用
高台寺蒔絵のご紹介(重要文化財)花筏[はないかだ](桃山時代)
href="https://www.kodaiji.com/makie.html>https://www.kodaiji.com/makie.html
霊屋(おたまや)にある花筏蒔絵は川の流れに筏を浮かべ、人間の生命(いのち)を表現したものです。
あらゆるもの、私達の生命ですら一点に止まることなく流れている、お釈迦様の教えを見事に蒔絵に描かれた作品です。

素材ミズメザクラ、漆、金粉、銀粉
サイズ直径68mm×高さ70mm
作者針谷祐之