乱菊とは菊の模様の一種。菊の花弁を長く大きく乱れ咲いたように表現した模様です。
黒い花びらの菊と白い花びらの菊、2つの絵柄は同じですが花弁と背景の色使いを反転させたデザインです。どちらも黒漆を使っていますが、花びらが黒い方は黒漆に金粉を蒔き、花びらが白い方は黒漆に乾漆粉を蒔いて異なった質感で仕上げました。しべには金梨地に螺鈿を配し白と黒の強いコントラストに負けないアクセントになっております。
四部紐の帯締めに通してご利用いただけます。
素材 白蝶貝、漆、金粉、貝、金具(四部紐・真鍮にロジウムメッキ)
サイズ 直径30mm
重さ 約8g
付属品 本体、桐箱、説明書
作者 針谷絹代
※手仕事・天然の素材を使用しているため商品ごとに若干の違いがございます。何卒ご了承くださいませ。
※写真はイメージです。撮影の状況、閲覧する環境によって色などが変わって見える場合がございます。
※体質により、ごくまれに漆などの塗料でかぶれることがあります。異常を感じた時はご使用をおやめいただき専門医にご相談ください。
※お手入れは柔らかい布で軽く拭き、直射日光があたらないように保管してください。